規模ではなく大事なのはスケール
以前,テレビで見た三菱自動車の会長になったカルロス・ゴーンさんの一言
三菱と共創していくことで,トヨタ連合に勝つための準備ができたということなのか?
という質問に対して,
大切なのは
"規模"ではなく"スケール"
なのだとおっしゃった.
最初聞いたときわからなくて,なんだも聞き直したんだけどようやく理解できたのでメモメモ
トヨタ連合と言わるまでになったトヨタとそのグループにいる大手自動車会社.
その規模に打ち勝つために今回三菱を取り入れるようにしたのかと聞かれていたが,
ゴーンさんが求めていた核心的なものはそうではないと言っていた.
会社として必要なものは業界内の全体の競争力ではなくて,
他の会社やグループと同じかそれ以上の技術力で戦えるかどうかということだった.
例えば1000万クラスの部品や商品を扱うことができれば,一つのものづくりに対するクオリティや先進性などが違ってくる.これは,新しいものづくりの質にも大きく影響してくるもので,自動車業界を牽引するトップの会社陣はこれらを欲しがる.
そうなってきたときに,グループを増やすことで,他と同等またはそれ以上のスケールを持つことができ,それに伴って技術開発の質や革新的な技術の導入が可能となる.
それを仮にグループ全体の規模が小さくて,200万クラスの部品や商品しか扱えなければ,1000万のものに質ではほぼ勝てなくなる.
要は,会社のシェアとか規模は世間的に見れば重要なのかもしれないけど,
実際に一つの会社としてみれば,技術力で他のグループと比べて劣ることのほうがよっぽど本質的な意味では良くないということをいっていた.
ちょっと解釈がおかしかったところもあるかもしれないけど,自分が聞いて得た内容としてはこんなところ.
歩み
"ダメならダメでいい.ただ,自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな"
と
松下幸之助さんの「真剣勝負」
が常に胸をさす.
自分の努力の限界値は目に見えるところになんかなくて,
正しい方向に努力して努力して,それでもできない時に初めて
ニンゲンの"もう"できないが存在すると思う
というより,今よりももっと昔にそれを体験してきたことだろうに.
スマホやyoutubeやマンガやネットなんかに誘惑されて...
気持ちや時間を凝縮して,取り組むためにはいつも真剣であること.
これ以上やったら立てなくなってしまうというくらいに張り詰めて,苦心して.
苦い思いをすることだけが美徳であるとは思わないけれど,
苦い思いをしないと得られるものなんて,"充実していない"何かをつかむだけ.
時間は残り少ない.やることもたくさんある.
できるところまで,走ろう.
差
できる人とできない人の差はどこにでてくるか
それは、"最初に与えられた仕事"をそつなくこなすことができるかという所から変わってくる。
できる人は総じてそつなく仕事をこなす。
できたら、プラスアルファのクオリティを出して、評価をされる。
できない人は、ぎりぎりに最低限のクオリティで下手したら満足のいかない仕事をしてくる。
この”できなかった”という部分はこの仕事に対するものだけだと思われがちかもしれないが、実際は全くそうではない。
仕事ができる人には、次の少し難しい仕事を上が与えるようになる。
仕事ができない人には、簡単な"誰でもできる"ような単純作業を任せるようになる。
仕事ができる人は、スキルがたまって、どんどん成長していく。
仕事ができない人は、単純作業を繰り返すのみだから、自分の自由時間に勉強をしていかない限り成長がそこで止まる。
こうなるともう手が付けられなくなっていって、
上からの仕事の振り分け方が大きく変わってくる。
できる人には難しいけど、成長できるものを与え、忙しくなるという理由で、雑用も回されなくなるため、飛躍的に能力も結果も評価も上がっていく。
逆に、仕事ができない人には単純な雑用が回り、本来の仕事をする時間が減り、スキルもたまらず、自分の時間も削られるようになる。
雑用を振られる環境にいるかいないかは多少ばらつきはあるかもしれないけど、大概はできる人に雑用は回されない。
以上を踏まえると、自分の一つ一つの仕事をそつなくこなして、どんどん難しい案件をこなしていければ、"誰にでもできる単純作業のような仕事"を回される配分はかなり減らされ、自分の肥やしになるスキルも磨かれ、ひいてはそれらが評価につながり、お金持ちにもなれる。
反対に、仕事を中途半端であったり、期日を守れなかったり、次の難しい仕事を任せてもらえるような仕事をしない限り、上には上がれない。上がろうとしても、自分の自由時間を削ることになる。そして、遊びに使う時間が減り、愚痴が増え、生活のリズムが崩れ、結果得をしない。
つまり、丁寧に仕事を行い、満足いく結果を出し続けることで、仕事は忙しくなるかもしれないけれど、自分の得につながるのではないかと思う。
生きる意味
意味なんて
自分で作るだけだと
ハット気付きました
誰かを幸せにするとか
自分の納得行くまで突き詰めてやってみるとか
生きてた証が残せるように
生きる目標
生きる目標を設定したい.
なあなあに生きて過ごしてしまっているのは,
きっとやることが決まっていないから.
時間を大切にしようとして,振り返って,次に活かそうと反省しても
未だにちゃんとやり切ることができないのは
きっとやりたいことが決まっていないから
きっと遠くにある達成したい目標が明確ではなくて,
もっと現実味のある,計画性のある長い目の目標をたてたい.
一つは親孝行がしたい.
これ以上ないくらいお世話になったのだから,ちゃんと返したい.
今後,仕事とかのことを考えるとどうしても会える日数なんてそんなに多くないことが現実味を帯びてきて,もっと何かお返しができるようにたくさん資金を調達してきたい.
二つ目は自分自身も幸せになりたい.
時間をうまく使えるようになって,行動力もあって,体力もあって,判断力もあって,資料作成能力もあって,思考力もあって,余裕のある大人で.
そのためには,
決められた時間内に物事を完遂させる力が必要で.
ランニングとか日々の鍛錬を怠ってはいけなくて.
多くの情報を日々取り入れることですぐに判断ができるようになる必要があって.
いろんな資料を見て,見せ方を知って,作成・ダメ出しができるレベルになる必要があって.
細かいことを一つずつ論理的に考えて,わからなくても考えて,思考する力が必要で.
全てを計画的に行って,ギリギリで焦ることのない余裕が必要で.
そのためには,やっぱり人間性だけじゃなくて,能力が必要不可欠で,必要十分条件で.
いろんなことをしないと,判断力もつかないから進んでいろんなことにチャレンジするべきだし.
だらだらやるより,短時間で終えて,その後の時間を読書とかして情報を増やすべきだし.
合間合間に違うことをしたら,集中力が途切れて,うまく物事なんて完遂できないだろうし.
丁寧に,真剣に.
見積もり力
見積もりする力が今後どんどん求められてくる
一つの仕事をどれくらいで終わらせられるか。
1日をどれくらいマネジメントして、
どれくらいの仕事を完遂させられるか。
本当に必要な力だよね
自分の体調と時間と能力を鑑みながら
やるべきことの完成度を最低限満たしながら、必要な優先順位の高いものから仕上げていく。
時間との兼ね合いを考えながら行動し、時間内にすべてを終えられるようにする。
やらねば、生きていけないっ!
やっぱり、真剣勝負で挑んでると思いながら。
大切な言葉はここぞって時にこそ見直したいね
がんばろ
limitless
限界を感じても,それはまだ限界じゃない
限界は自分で決めるようなものじゃない.
ぼろぼろになろうが,疲れていようが,
高みを志したその先を見続けてる限り,限界は来ないと思う
高校3年生くらいに思ってたことで,少し中2臭いけど
改めて書いておく