生き方の最適解の一つ
自分は今何をしたいのか,
自分は何をした方がいいのか,
どういうことを学ぼうか,
どういう風にいろんなことを決めていくか,
そのモノサシは色々ある
人生の中で今何をすべきか考えるときの
"モノサシ"が一つ見つかった
それは,
"その時々にしかできないことをすること"
広く自己啓発書なんかでも言われていることだけど,
改めて自分の生き方を真剣に考えてみてそこに行き着いた.
というより,いろいろ考えたからこそようやくこの事実を受け止めることができた.
自己啓発書なんかでこの一節を読んだときは,そうだよねーって簡単にしか感じなかったけど,今はそうすべきだなって本気で感じる
今という時間は今しかなくて,そこにある制限的なものは年齢に関することだけじゃない.
今しかいられない環境.
"家族と笑ってご飯を食べられる"のは今だから大いに体験できるし,
"勉強を目一杯やること"も今だからできる.
"今の年齢の価値観で今後の人生を深く考えること"や
"周りの友達が今いる近さで話せるのは今しかない"というのも事実.
年が変われば,働く場所が変われば,家族の年齢や住まいや体験できること,見聞できる対象すべてが変わってくる.
つまりだ,,,
今しかできないことは,今やらないと今後すごくすごく後悔する可能性が高いということだ.
今,親から人生観だったり,専門的な知識だったりを聞けるのは簡単だけど,10,20年後にはちゃんと継承できるかわからない.
友達とだって,今は話せるけど,働く場所が変われば,その友達としかできなかった遊びや専門的な話や体験ができなくなる.
自分だって年を取れば,体が老いて,運動だってできない.
寝たきりになってからパラグライダーや乗馬なんてやろうと思ってもできない.
いましかyoutubeが見れないか?
いましかSNSができないか?
いましか"データ化されたものを"体験できないか?
それらを考えたときに,今しかできないことはもっとディジタルなものの外にあって,
必要な年齢で教養を得ることやまだできる状況下で周りに感謝して生きていくことのほうがよっぽど大事だなと思った.
後悔がないように生きたい.